【気をつけて!】会社を3年未満で退職したら確定拠出年金の資産が30万円→実質0になった話

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体験談

本日は、会社を2年弱で辞め転職した筆者による体験談をお話したいと思います!

タイトルは筆者が実際に体験したエピソードですので、これから退職予定の方現在進行形で確定拠出年金で運用されている方の参考となる記事となっております。

ちなみに本記事の確定拠出年金は、個人型(iDeCoなど)ではなく企業型(企業DCなど)の方を指します。退職時に後悔しないために確認すべき点などを解説します!

体験談|退職した時点での資産約30万円

退職時点での筆者が実際に運用していた内容のスクショ(参照:DCなび)

筆者が所属する会社では、入社月から退職月までの約2年弱の間、ずっと会社が掛金を拠出していました。制度上、任意で掛金を上乗せすることができますが、筆者はしていませんでした。

退職すると積み上げてきた資産はどうなるのかというと多くの場合は、転職先で同様の確定拠出年金を継続するか、あるいはiDeCoなどの個人型に移換するかの2パターンだと思います。(条件を満たせば脱退一時金を受け取れますが条件がかなり厳しいです)

筆者は退職と同時にこの資産をiDeCoに移換の手続きをしました。退職後6ヶ月以内にこうした移換手続きをしないと、資産は国民年金基金連合会へ自動移換され、自身で運用できない状態となってしまいます。

この手続きに筆者は約2ヶ月掛かりましたので、移換する際は余裕を持って申請しましょう!移換先はいくつかありその選定が難しい場合は、退職日の前後に書類が届くのでそれを参考にしながら進めていくのもアリだと思います。

移換先の一例 (参照:J-PEC HP)

体験談|移換後→資産0

移換の手続きが終了すると移換完了通知が届きますので、DCなびにて確認をしたところ、

移換後の資産内容(参照:DCなび)

退職時約30万あった資産は、なんと1万円ほどになっていました。

どうして移換後に資産が減ってしまったのか、運営管理機関である「J-PEC」に問い合わせてみました。

どうやら、勤続年数が3年未満の退職者の場合、事業主掛金の全額または一部を返還するというルールがあることが分かりました。筆者の場合も例外ではなく、これまでの資産は会社に返還されてしまったようです。

残り1万円ほどの資産が手元にありますが、筆者は移換先で自身の掛金で拠出をする予定はないので、移換先の年間事務手数料や運用費等により数年後には資産は0となります。(泣)

資産0になると、事務手数料等は発生しなくなるためそのまま放置状態です。というより、退会や脱退という概念がないため放置することしかできず、後は将来的にiDeCoで拠出を再開する時に使用するそうです。

退職する前に調べてみて

ここで確定拠出年金で後悔しないためのチェックポイントをまとめると、

  • 退職前に現在所属している会社の規約を確認してみる
  • 退職時期をずらしてみる(勤続年数3年未満の場合)
  • 移換前までに一時脱退金が貰える条件を確認してみる
  • 移換後もiDeCoで拠出をするか検討する
  • 分からないことがあれば「J-PEC」に相談する

ややこしい制度である分、よく調べずにいると後々後悔することになりかねません。

もし手続きや移換後の資産について分からないことがあれば、「J-PEC」に相談するのもアリです。筆者は電話での問い合わせを2回行いましたが、いずれも丁寧に対応してくださいました

充実した定年後を迎えるためにも、皆さんの納得のいく選択ができることを願っています。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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