豊洲のラーメン界に君臨する異端児、「太陽のトマト麺 豊洲店」。
豊洲周辺をよく歩く方の中には、このお店の前で行列ができている光景を目にしたことがあるかもしれない。
ご存じでない方のために改めてお伝えしておくと、ここはラーメン好きの常識を覆す「イタリアン風ラーメン」 を提供する店だ。
- 「太陽のトマト麺 豊洲店」について知りたい
- 豊洲周辺でヘルシーなお店を探している
ぜひ訪れた気分でお読みいただきたい。それでは早速行こう!
※本記事は2025年4月時点の情報です。
「太陽のトマト麺 豊洲店」とは…

「太陽のトマト麺」は、イタリア産完熟トマトを使ったヘルシーなラーメンを提供する有名店。
豊洲店をはじめ、複数店舗を展開するチェーン店であり、看板や店構えをどこかで見かけた方もいるかもしれない。
看板メニューの「太陽のチーズラーメン」は、なんとトマト約3個分の栄養が詰まったスープが特徴。その鮮やかな見た目とインパクトには、思わず「えっ、これがラーメン?」と驚く方も少なくない。このユニークさとヘルシーさから、特に女性にも支持を集めているお店でもあるのだ。また、トマトスープをベースにした多彩なバリエーションも多く、訪れるたびに新しい味わいを楽しめるのも魅力の一つとなっている。
- 今回ご紹介するお店
- Googleマップ
■ 店名:太陽のトマト麺 豊洲店
■ 住所:東京都江東区豊洲4-2-3 ミライエ豊洲 1F
■ 営業時間:11:00 ~ 23:00(L.O.22:30)
■ 定休日: 不定休
■ 公式サイト:太陽の恵み味 太陽のトマト麺
実際に「太陽のトマト麺 豊洲店」へ行ってきた!
お店についてザックリとご紹介したところで、ここからは実際に私が利用させていただいた時の様子をお伝えしていこう。まずは場所の確認から。

「太陽のトマト麺 豊洲店」は、豊洲駅前の交差点すぐそば。店の前に立てば、ゆりかもめ豊洲駅が見える好立地だ。 豊洲PITやららぽーと豊洲からもアクセスしやすく、ライブ遠征や通勤通学でも立ち寄りやすいのが嬉しいポイント。
お店の中はというと、そこまで広くはないものの、窮屈さはまったく感じさせない空間となっている。 オーダーはタッチパネルやスマホで行えるため、焦ることなく自分のペースで注文できるのもありがたい。
さて、今回注文したのは2品。
■太陽のチーズラーメン

人気No.1のラーメンだ。第一印象は──とにかく赤い!
真紅のスープは、視覚だけで胃袋に火をつけてくる。細麺との相性も抜群で、チーズがとろ〜り溶け込む様子はもはや芸術だ。
見た目のインパクトに反して、スープは意外にもさっぱり。
ちょっと食欲がないときでも、このリコピンの海に飛び込めば、完食なんて容易いことと感じてしまうほど恐ろしい素晴らしい一杯!
■たっぷりきのこの”飲む”ラーメン

メニューの名前からして気になって仕方がないこの一品。
おそらくこの画像を見せられただけなら、誰もがこう思うはず──
「え? これ、スープカレーじゃないの?」
違います。ラーメンです(・ω・)
スープの下にはしっかり麺が隠れており、具材はきのこ、チーズ、じゃがいも、さらにはバケットまで詰まっている。

これはもうラーメンなのか、スープカレーなのか、はたまたマルゲリータピザなのか──正体不明だが、間違いなくウマい。トロトロ溶けたチーズが麺とスープに絡むのでまさに“飲む”ラーメンを体験できる。満腹感もあり、味の満足度も高い。
ちなみに、食後にご飯を追加してスープに投入しリゾット風にするのがこのお店の通な楽しみ方だが、今回はお腹の都合で泣く泣く割愛。
今回注文したお食事は以上となります。ごちそうさまでした。
「太陽のトマト麺 豊洲店」がオススメなワケ
数あるラーメン店の中で、なぜ「太陽のトマト麺 豊洲店」が唯一無二の存在なのか? その理由をまとめてみた。
■罪悪感がないヘルシーなラーメン
看板メニューの「太陽のチーズラーメン」にはトマトの栄養が含まれる他、低脂肪の鶏肉や野菜、豆乳麺を使用している。そのため、ラーメンを食べたのに、罪悪感がゼロどころか健康になった気さえする!
■入りやすい雰囲気がある
カフェのような清潔な空間で、女性客が多いのも納得。お一人はもちろん、デートなどにもピッタリ。
■バリエーション豊かなメニューと食べ方
本記事ではあまり触れてこなかったが、実はラーメンの種類やトッピングが種類豊富に揃っている。締めの食べ方もリゾット風にしたり、バケットを注文してスープに付けて食べても美味しい。何度来ても飽きの来ない味を楽しめるのも魅力の一つ。
まとめ
「太陽のトマト麺 豊洲店」は、もはやラーメンの常識を覆す異端の名店。
リコピンとチーズの狂宴があなたの舌を支配し、食べ終えた頃には 「また食べたい…!」 という衝動が襲ってくる。豊洲に来るなら、ぜひこの異世界ラーメンに挑戦してみてほしい。
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