「有明ガーデン ガラガラ」で検索されている件について

コラム
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有明ガーデンについて調べていると、検索候補にしれっと出てくる
「有明ガーデン ガラガラ」。

今となっては「へぇ有明ガーデンでポケモンのイベントかぁ~」と
心に嘘をつく余裕のある私ですが、
初めて見たときはちょっとだけ胸がザワッとしました。
いや、わかるんですけどね。言いたいことは。

私自身、日頃のお買い物や近隣施設のライブなどの合間を利用して、有明ガーデンにこれまで何度となく立ち寄ってきました。(オープン当初から通っています)そのたびに「今日は…空いてるな?」と思ったこと、正直あります。
でも同時に、「ガラガラってほどでもなくない?」とも思ってしまう。
このモヤっとした感覚こそが、検索ワードの正体なんじゃないかと感じています。

「ガラガラに見える」理由、たぶんこれ

有明ガーデン外観

有明ガーデンが「ガラガラ」と言われがちな理由として、よく挙がるのが
立地、テナント、動線。
どれも、あながち間違いではないと思います。

都心のど真ん中の商業施設と比べると、どうしても人の流れは穏やかですし、テナントも「ここ目当てで来る」というより、「来たついでに助かる」タイプが多い印象です。
あと、施設自体がやたら広い。天井も高い。
結果、人が分散して「少なく見える」。

これ、人数の問題というより錯覚に近いのでは?と最近は思っています。
体育館で3人いるのと、エレベーターに3人いるのでは、密度の感じ方が違うのと同じです。

それでも検索してしまう気持ちはわかる

とはいえ、「ガラガラ」と検索してしまう気持ち自体を否定したいわけではありません。
むしろ、めちゃくちゃわかります。

ライブ前後って、
「ご飯どうしよう」
「時間つぶせる?」
「一人でも浮かない?」
みたいな不安が、急に増幅するじゃないですか。

有明ガーデンに着いて、想像より静かだと、
「あれ…今日、私だけ?」
という謎の孤独感に襲われる瞬間がある。
その不安を、帰り道やホテルで検索欄にぶつけてしまう。
結果、「有明ガーデン ガラガラ」。

これはもう、施設の評価というより、遠征民の心情ログなんだと思います。

ガラガラかどうかは、日による(本当に)

あと、声を大にして言いたいのはここです。
イベントがある日は、話がまったく違う。

有明アリーナや東京ガーデンシアターで大型公演がある日は、
「さっきまでの余白どこ行った?」
というレベルで人が流れ込みます。
エスカレーター前、飲食店、トイレ前、全部ナイアガラ。
あの落差を何度も見てきました。

だからこそ、何もない平日の静けさと、イベント日の熱量が同じ場所だとは思えず、「ガラガラ」という言葉だけが一人歩きしてしまうのかもしれません。

静かさを「失敗」と呼ばないでほしい

有明ガーデンの静けさは、弱点でもあり、強みでもあります。
人混みに疲れたあと、少し落ち着ける場所があること。
一人で入っても、誰にも急かされないこと。

「盛り上がってない」と言われがちですが、
「落ち着いてる」と言い換えることもできる。
どちらを選ぶかは、その日の自分次第です。

「有明ガーデン ガラガラ」と検索されている現実は、たしかにあります。
でもそれは、がっかりした人の声だけじゃなくて、
ちょっと戸惑った人、安心した人、比較した人、
いろんな気持ちが混ざった結果なんじゃないでしょうか。

少なくとも私は、次に検索候補でこの言葉を見ても、
「まあ、そう感じる日もあるよね」と思う側でいたいです。

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