羽田エアポートガーデンと羽田イノベーションシティは、どちらもショッピングやレストランが楽しめる、人気の大型複合施設です。実はこの2つの施設、便利に行き来できてしまうほど、とても近い距離に位置しているんです!まさに知る人ぞ知る穴場スポットとも言えますね。
さらに、羽田イノベーションシティには一般の方でも利用できる足湯があり、リラックスした時間を過ごすことができます。ただ、この便利さや楽しさに気づいていない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへの行き方を徒歩と無料シャトルバスの2通りで解説。さらに、足湯体験のレポートもお届けします!
- 羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへの行き方を知りたい
- 無料シャトルバスの利用を検討している
- 足湯ってどんなところか気になっている
それでは早速、羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへのアクセス情報を見ていきましょう!
羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへの徒歩ルート
羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティまでは徒歩で約15分。ゆったりと散策を楽しみながら向かえるルートです。ここでは、迷わないための詳しいルートを画像多めでご紹介します!
今回の出発地点は、羽田エアポートガーデンの1階で入り口付近としています。館内図でいうと以下の地図の赤枠のあたりです。
またこの出発地点の実際の写真は以下です。
ではここから、青く塗装された歩道が続きますので、それに沿って進んでいきます。
するとすぐ、信号のある交差点に到着しますので、そのまままっすぐ進みましょう!写真はないのですが、このすぐ右手には、モノレール等を間近で見ることができます!モノレール同士が交差する光景も見れるかもしれませんね。
しばらく開けた道が続きます。ここは歩道と自転車が分かれた道なので歩行者も安心して進めます。また、道路も舗装されているため、段差もなく比較的歩きやすいと感じます。
5分ほど歩いた先には、次の交差点に差し掛かります。
ここで信号を左折しましょう!
信号を渡るとすぐに「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」の看板が見えます。さらにその奥へと進んでいきましょう!
すると見えてくるのが、小さな公園です。この公園の外側を回るように、次の角を右折しましょう!羽田イノベーションシティまではもうすぐです。
右折すると段々と白い建物が見えてきます。それがまさに「羽田イノベーションシティ」です。
今回は正面入り口まで進んでみます。
進むとバスターミナルが見えてきます。タクシーなどの利用の際も大変便利です。
バスターミナルをまっすぐ進みますと、目的地である羽田イノベーションシティの正面入り口までたどり着きました!
筆者の訪れた際は、年末年始ということもあり閑散とした印象でしたが、普段は入居企業で働く方やイベントホールである「Zepp Haneda」の利用客が多くいらっしゃるのだと推測できます。
徒歩ルートのご案内は以上です。
羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへの無料シャトルバス
もし時刻のタイミングが良ければ、羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティまで無料シャトルバスを利用するという手もあります。無料シャトルバスは、誰でも利用することができます。無料シャトルバスの基本情報は以下にまとめてみました。
基本情報(2024/12更新) | 羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティ 無料シャトルバス |
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バス乗り場 | 1FバスターミナルA 高速バス乗り場7番 |
各便の所要時間 | 約10分 |
本数 | 1日10本 |
運行日 | 毎日 |
定員 | 各便先着約25名 |
料金 | 無料 |
その他 | 乗車は誰でも可能。ただし先着順となる 最新の運行情報は羽田エアポートガーデン|施設からのお知らせをご確認ください |
ではここから詳しい乗り場やシャトルバスについてご紹介していきます。
まず乗り場は、羽田エアポートガーデン内の1階バスターミナルです。乗り場はいくつも存在していますが、【7番】の乗り場を目指しましょう(乗り場の番号は変更する場合がございます)。館内図でいいますと、以下の赤枠の場所となります。付近にはお手洗いやコインロッカー等もあるので便利です。
以下は、実際の乗り場の様子です。筆者は12月の平日の正午ごろの便を利用した際は、誰も利用客がいませんでした。まだ無料シャトルバスが運行されていることを知らない方も多いのかもしれません。
定刻の5分前ごろになるとシャトルバスがやってくるので、降車される方を通した後、乗車していくような形になります。
座席は、ゆったり感もあって座り心地は良いと感じました。乗車後、羽田イノベーションシティまではおよそ10分程度で到着します。
目的地である羽田イノベーションシティへ到着しました!降り口は施設に隣接するバスターミナルのようですね!ちなみに羽田イノベーションシティから羽田エアポートガーデンへ向かう便も運行しており、同じくこちらの乗り場から乗車します。
こちらのバスターミナルは、写真の通り屋外ですが、屋根付きですので雨の日は大変助かりますね。
もしタイミングの良いバスの便があれば是非乗車してみましょう!
無料シャトルバスのご案内は以上です。
羽田イノベーションシティの足湯|体験レポート
羽田イノベーションシティの「足湯スカイデッキ」は、屋上(3階部分)に位置する癒しスポットです。驚くことに、なんと無料で利用可能!さらに、利用時間も午前5時半~午後11時30分と非常に長く、早朝から深夜まで多くの人が楽しめるようになっています。施設は広いため、初めて訪れる方は以下のような看板やマークを目印に足湯スカイデッキを目指してください。
12月の平日正午頃に訪れた際には、数人のグループが和やかに楽しんでいる姿が印象的でした。特筆すべきは、足湯から見える開放感あふれる景色。広々としたスカイデッキからは羽田空港が間近に見え、飛行機の離発着が一望できます。飛行機好きの方はもちろん、足湯目的でなくとも一度は訪れる価値があるスポットです!
特に午後の時間帯(15時〜19時頃)には、新飛行経路を通る飛行機が頭上を飛ぶとのことで、これは見逃せない瞬間になりそうです。
足湯は写真の範囲に映る、計3か所ありまして、複数人で入りやすい四角い形をしています。筆者も体験しましたが、熱すぎず、じんわりと温まるくらいの温度で、心地良いものでした。
また、濡れた足を拭く「タオル」の販売も足湯スペース横の自販機にて行っていました。(写真を撮り忘れました、、)筆者が訪れたときは500円での販売だったので、お土産や記念にも最適ですね。
以下は施設に掲示されている「足湯を利用される方へのお願い」がありましたので載せておきます。
- 無料で開放されているため、気軽に立ち寄れるのが魅力!
- 見晴らしの良さを満喫するなら晴天の日がおすすめ。特に夕方の時間帯は絶景を楽しめます!
- タオル等の販売もあります!
足湯のご案内は以上です。
羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへ行く際の注意点
移動や施設利用時における、注意すべきポイントをいくつか挙げておきます。ぜひ訪れる際の参考にしてください!
①徒歩ルートは足元に注意
徒歩ルートはほぼ平坦で移動しやすいですが、移動距離が片道10分以上あるため、歩きやすい靴を選ぶことをおすすめします。
また、荷物が多い場合は、予め羽田エアポートガーデンのコインロッカーを利用すると、快適に移動できます。以下では、羽田エアポートガーデンに存在する全コインロッカーをご紹介していますので、併せてお読みください。
②無料シャトルバスは混雑する場合もある
無料シャトルバスは便利な反面、先着順で乗車のため混雑時には乗れない可能性があります。特に週末やイベント開催日などは早めにバス停に向かい、余裕を持ったスケジュールで行動しましょう
③足湯を利用する際はタオル持参&寒さ対策
足湯を楽しむ際には、タオルを持参するのがおすすめです。足を拭くためのタオルは足湯横の自販機でも購入できるようですが、事前に準備しておくと便利です。必要があれば、替えの靴下もあると便利ですね。
また、足湯スカイデッキは開放的な屋外空間にあるため、特に冬場は冷たい風を感じることがあります。防寒対策をしっかりして、ゆったりと足湯を満喫してください。
まとめ|羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへの行き方と楽しみ方
今回は、羽田エアポートガーデンから羽田イノベーションシティへのアクセス方法について、徒歩と無料シャトルバスの2種類をご紹介しました。徒歩でのんびり移動したい方も、手軽にシャトルバスを利用したい方も、自身に合った方法で快適に移動できます。また、羽田イノベーションシティの足湯スカイデッキは、無料で楽しめる癒しスポットです。飛行機の新飛行経路を通る時間帯なら、頭上を飛ぶ飛行機を眺めながら特別な時間を過ごせます。
なお、アクセスや足湯の利用時間などについては変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトでチェックするのをお忘れなく。事前準備をしっかりして、羽田エアポートガーデンと羽田イノベーションシティの魅力を存分に楽しんでください!
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