【予算7000円】東京豊洲 万葉倶楽部で有明アリーナ・ビッグサイト遠征を快適に!

湾岸情報
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有明アリーナや東京ビッグサイトのイベントに参加するため、近くで宿泊先を探している方は多いのではないでしょうか?

  • 豊洲・有明・お台場周辺でコスパ良く過ごせるスポットはないか?
  • 推し活のイベントに参加したいけど、ホテル代が高くて悩んでいる…
  • イベント前後で、ゆっくり過ごせる場所を知りたい!

そんなイベント遠征者の悩みに応えてくれるのが、東京豊洲 万葉倶楽部
中でも「マル得セット+深夜料金」プランを活用すれば、予算7000円以下で最大23時間滞在可能という、まさに遠征民の味方のようなプランが存在するんです!

今回は、東京湾岸エリアのイベントにあわせて遠征を予定している方に向けて、東京豊洲 万葉倶楽部のコスパ最強プランを徹底解説します。もちろん、イベント遠征者でなくとも利用する価値は十分ありますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。※本記事は2025年7月時点の情報をもとに作成しています

東京豊洲 万葉倶楽部ってどんな施設?

東京豊洲 万葉倶楽部の外観
東京豊洲 万葉倶楽部

東京豊洲 万葉倶楽部は、2024年にオープンした「豊洲 千客万来」内にある温泉複合施設です。
グルメ・温泉・癒し・眺望を一度に楽しめる贅沢空間で、特に遠征や観光の合間に「手軽に休みたい」「リラックスしたい」と思っている方にはぴったりのスポットです。

  • 基本情報
  • Googleマップ

■ 施設名:東京豊洲 万葉倶楽部
■ 住所:東京都江東区豊洲6丁目5番1号(豊洲 千客万来内)
■ 営業時間:24時間営業・年中無休
■アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩約4分(※詳細は後述)
■ 公式サイト:東京豊洲 万葉倶楽部公式HP

どんな体験ができる?滞在中の楽しみ方

滞在者のみ訪れられる屋上

東京豊洲 万葉倶楽部の魅力は、ただの「入浴施設」ではないところです。1日中いても飽きないほど、設備やサービスが充実しています。


■温泉で疲れを癒す

万葉の湯は、箱根・湯河原の源泉を専用トレーラーで運んできており、現地と同等の体験が期待できます。内湯・露天風呂・サウナ・水風呂なども完備されており、イベント疲れをしっかりリセットできます。特に露天エリアからは、東京湾の夜景が一望できるロケーションもこの施設ならではといえるでしょう。


■リラックスルームで仮眠や休憩
館内には、リクライニングチェア付きのリラックスルーム(女性専用有り)や、漫画や雑誌などが手に取れるコーナーもあります。コンセントや無料Wi-Fiもあるので、仮眠を取りながらスマホで推しチェックも可能です。


■岩盤浴(別料金)も利用可能
時間に余裕がある場合は、デトックス効果の高い岩盤浴エリアも利用できます(別途有料)。
汗をかいてスッキリしてからライブやイベントに臨むのもおすすめ。


■豊富なグルメも楽しめる!
施設内には、和食・中華・海鮮など多彩なメニューを提供する飲食店があり、イベント後にご飯を食べながら余韻に浸ることも可能。
深夜でも軽食メニューが注文できるので、時間を気にせず利用できるのも嬉しいですね!

東京ビッグサイトなどの主要イベント会場からもアクセス抜群!

ゆりかもめと東京ビッグサイト
東京ビッグサイト

イベント遠征者にとっては、会場との利便性も気になるところですね。

東京豊洲 万葉倶楽部の最寄り駅は、ゆりかもめ「市場前駅」となっています。市場前駅からは連絡デッキで直結しているため、初めて訪れる方も安心です。

市場前駅までどのような手段でアクセスしようか分からない方は別記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。↓↓

(※参考記事は「豊洲・千客万来」のアクセス方法としてご紹介していますが、万葉倶楽部と直結しているため同様の手段でアクセスが可能です)

市場前駅は、湾岸エリアの主要イベント会場からのアクセスも良好です。終演が遅くても、ゆりかもめ一本でたどり着けるのが嬉しいポイントです。以下では、主要イベント会場からのアクセス方法をご紹介しています。

有明アリーナから万葉倶楽部
  • 有明アリーナからゆりかもめ「有明テニスの森駅」まで徒歩約10分
  • 「有明テニスの森駅」→「市場前駅」(乗車時間約2分)
  • 有明アリーナから徒歩で向かう場合は約20分
東京ビッグサイトから万葉倶楽部
  • 東京ビッグサイトからゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」まで徒歩約2分
  • 「東京ビッグサイト駅」→「市場前駅」(乗車時間約5分)
東京ガーデンシアターから万葉倶楽部
  • 東京ガーデンシアターからゆりかもめ「有明テニスの森駅」まで徒歩約5分
  • 「有明テニスの森駅」→「市場前駅」(乗車時間約2分)
  • 東京ガーデンシアターから徒歩で向かう場合は約20分

東京豊洲 万葉倶楽部は抜群のアクセス立地に加え、24時間営業なので、イベントの開始・終了時間に関係なく利用できるのが大きな魅力です。

東京豊洲 万葉倶楽部の マル得セット&深夜料金がオススメなわけ

掛け流し温泉

東京豊洲 万葉倶楽部をお得に長時間利用したい方にぴったりなのが、「マル得セット+深夜料金」の組み合わせです。このプランを使えば、23時間の滞在が可能。しかも予算は7,000円で実現可能という驚きのコストパフォーマンスです。

マル得セットは、朝10:00から深夜3:00までの最大17時間滞在できる基本プランです。

マル得セットのみの場合

大人料金:4,000円(入湯税込み)
利用可能時間:10:00〜翌3:00
含まれる内容:入浴料(大浴場・露天風呂など)、館内着一式、バスタオル・フェイスタオル、リラックスラウンジや館内設備の利用料

日帰りでのリフレッシュや、夕方以降のイベントに備えて汗を流すといった場面で非常にオススメです。基本的には持ち物も不要なので、思い立ったらすぐ利用できるというのもポイントです。

しかしながら、イベントの前乗りで利用する場合には、この「マル得セット」だけでは不十分といえます。そこで深夜3:00以降も滞在できるよう、深夜料金を別途組み合わせることで翌朝まで過ごすことができるようになります。

「マル得セット+深夜料金」の場合

大人料金:7,000円(入湯税込み)
利用可能時間:10:00〜翌朝9:00
含まれる内容:マル得セットの場合と同じ

この深夜料金を追加すれば、マル得セットの終了時間以降も引き続き滞在OK。
つまり、朝10時に入館して、翌朝9時まで最大23時間のロングステイが可能なんです。

ここまでザックリとプランの内容をご紹介してきましたが、もう少し分かりやすい形でまとめていきます。以下ではオススメポイントを3つに絞ってご紹介しますね!

① 周辺ホテルよりも圧倒的に安い

有明・豊洲エリアの主要ホテルと料金を比較してみました。ホテル料金は利用時期によって異なるため、あくまで参考程度としてお読みいただければと思います。

施設名平日1人1泊料金(目安)
東京豊洲万葉倶楽部7,000円
ファーイーストビレッジホテル東京有明10,000円~
ホテルJALシティ東京 豊洲20,000円~
ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明15,000円~
ラビスタ東京ベイ20,000円~
相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明12,000円~
東京ベイ有明ワシントンホテル12,000円~

「マル得セット+深夜料金」では、入湯税込みで7,000円となっています。この金額で、温泉・仮眠・荷物預かり・館内着・休憩スペースなどが利用できると考えると、他のホテルやカプセルホテルと比較しても非常にお得です。
「ホテルは高すぎるし、ネカフェはちょっと…」と感じている方には、まさに理想的な選択肢といえるでしょう。

② 朝10時~翌朝9時まで23時間滞在可能

一般的なホテルの場合東京豊洲万葉倶楽部の場合
チェックイン15:00~10:00~
チェックアウト~翌11:00~翌9:00
合計20時間滞在23時間滞在

上記では、一般的なホテルの滞在時間と東京豊洲 万葉倶楽部の「マル得セット+深夜料金」の滞在時間を比較しています。「マル得セット+深夜料金」では、3時間長く過ごせることが分かりますね。

ちなみに「マル得セット+深夜料金」で翌朝9時以降も滞在したい場合は、別途、館内滞在延長料金(大人400円/1時間ごと)でご滞在可能です。イベント時間や観光スポットの営業時間に合わせて柔軟に対応できるのもこのプランならではの特徴といえます。

また、「23時間滞在は長すぎる!」という方には、利用時間中に一時退館も可能です。 一時退館することで近隣の豊洲千客万来での食事や買い物も楽しめます。築地から移転したお店も多数出店しており、グルメ探索や観光も楽しむこともできます。

③ 荷物の預かりも可能

キャリーケースの外観

イベント遠征者にとって大きな荷物は悩みの種。

東京豊洲万葉倶楽部では、荷物の預かりサービスも行っています。当日受付後から退館されるまでの間であれば、受付にて申し出ることで預けることが可能です。大きい荷物の場合は、脱衣所のロッカーには入らないことがあるので、不安な場合は受付にて尋ねてみるのもよいでしょう。

「マル得セット+深夜料金」の気になる注意点は?

注意点

東京豊洲 万葉倶楽部の「マル得セット+深夜料金」は非常に便利ですが、いくつか注意点もあります。
以下の点をチェックして、当日の過ごし方を確認しましょう!

①混雑する可能性がある

日中は家族連れや日帰り利用の方で賑わいを見せる東京豊洲 万葉倶楽部ですが、夜に近づくにつれ混雑は緩和される可能性があります。

ただし、有明アリーナや東京ビッグサイトでの大型イベント開催時は混雑する可能性もありますので、余裕を持った利用がオススメです。特に平日利用は比較的空いているので、オススメです。

②24時間営業・年中無休だが、大浴場の清掃時間がある

東京豊洲 万葉倶楽部の施設自体は24時間営業ですが、大浴場がいつでも利用できるわけではありません。大浴場清掃のある深夜3:00~朝5:00の間は利用できないため、深夜料金を支払って滞在する場合は注意が必要です。ただし、リラックスルームや食事処などの他のスペースはもちろん利用可能です。

③岩盤浴・食事は別料金

入館料に含まれていないオプション(岩盤浴、フードメニューなど)は別途料金がかかります。
予算内で収めたい場合は、事前に価格をチェックしておくと安心です。

ちなみに岩盤浴は、大人料金1,500円となっており、滞在中は出入りが自由です。

まとめ|万葉倶楽部で“賢く”イベント遠征しよう!

有明アリーナや東京ビッグサイトなど、湾岸エリアのイベントに参加する遠征者にとって、宿泊や仮眠場所の確保は悩みどころ。
そんな中で、東京豊洲 万葉倶楽部は、温泉・リラックス空間・手ぶら利用・24時間営業といったメリットを兼ね備えた、まさに“遠征民の味方”です。

特に「マル得セット+深夜料金」プランを活用すれば、予算7,000円以下で最大23時間の滞在が可能。
イベントの前後にしっかり体を休めたり、荷物を預けて手軽に動けるなど、メリットは盛りだくさんです。

イベントを120%楽しむためには、自分の体調管理と時間の使い方も大切な要素。
東京豊洲 万葉倶楽部をうまく活用して、心も体も余裕のある“賢い遠征”を楽しんでみてくださいね!

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