2025年9月6日、東京都江東区にまったく新しいスケート施設「東京辰巳アイスアリーナ」がオープン!元々は東京オリンピック・パラリンピックで使用された東京辰巳国際水泳場のプールを、都立初の通年型スケートリンクに改修した注目の施設です。
国際規格のメインリンクとサブリンクを備え、フィギュアスケート、アイスホッケー、ショートトラック、カーリングなど、様々な氷上競技が楽しめる都内最大級のアイスアリーナとして生まれ変わりました。
でも、初めて行く方にとって気になるのが「どうやって行くのが一番いいの?」ということですよね。そこで今回は、地元湾岸エリアに詳しい筆者が、東京辰巳アイスアリーナへのおすすめアクセス方法を徹底解説します!
- 初めて東京辰巳アイスアリーナを訪れる方
- スケート観戦やスケート体験で訪問予定の方
- 車で行くかどうか迷っている方
- 最寄り駅がよくわからない方
それでは、早速ご紹介していきます!※本記事は2025年8月時点の情報です。
東京辰巳アイスアリーナはどこ?

東京辰巳アイスアリーナは、東京都江東区辰巳に位置しています。辰巳の森海浜公園の中にある施設で、元々は「東京辰巳国際水泳場」の名前で知られていました。
- 東京メトロ有楽町線「辰巳駅」:徒歩10分
- JR京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線「新木場駅」:徒歩13分
- JR京葉線「潮見駅」:徒歩15分
湾岸エリアならではの特徴として、複数の路線からアクセスできる立地にありますが、実は「どの駅を使うのがベストか」で迷う方が多いんです。公式サイトでも複数の駅が案内されているので、初めての方は特に混乱しやすいかもしれません。
- 今回ご紹介する施設
- Googleマップ
■ 施設名:東京辰巳アイスアリーナ
■ 住所:東京都江東区辰巳2丁目8−10
■ 公式サイト:東京辰巳アイスアリーナ公式HP
東京辰巳アイスアリーナの筆者おすすめのアクセス方法は?
結論からお伝えすると、有楽町線「辰巳駅」が断然おすすめです!
「最寄り駅だから当然でしょ?」と思われるかもしれませんが、実はそれだけではないんです!
以下では数あるアクセス手段の中、なぜ有楽町線「辰巳駅」利用をオススメするのかを解説しています。
なぜ有楽町線「辰巳駅」がおすすめなのか?

①混雑するバスよりも快適に移動できる
辰巳エリアには都営バスや江東区コミュニティバスなどのバス路線がありますが、イベント開催時にはバス利用者が集中して定員超過で乗れないことがよくあります。特に大会となれば団体の方も多く利用されることは予想できますよね。
一方、有楽町線なら電車の本数も多く、車両も大きいので混雑に巻き込まれにくいんです。
②乗り換えが少なくて済む路線が多い
有楽町線は都心から直結しているので、多くの場所から乗り換えなしでアクセスできます。
- 銀座一丁目から約8分(乗り換えなし)
- 有楽町から約11分(乗り換えなし)
- 池袋から約29分(乗り換えなし)
- 和光市方面からも直通
③徒歩ルートがわかりやすい
辰巳駅から東京辰巳アイスアリーナへの徒歩ルートは、基本的に道がシンプルで迷いにくいのも魅力です。2番出口を出て「辰巳の森海浜公園」の案内表示に従って直進するだけで到着できます。
辰巳駅から東京辰巳アイスアリーナまでの詳しい行き方
以下では辰巳駅から東京辰巳アイスアリーナまで徒歩で向かうルートを3STEPでご紹介します。
1. 辰巳駅2番出口から地上へ 改札を出たら2番出口の表示に従って進みましょう。

東京辰巳アイスアリーナは開業から間もないためか、案内や看板は少ないので注意が必要です。地上へ出たら上記赤い矢印の通り、左手の奥の道へ進みましょう!
2. 2分ほど歩いた先の信号を渡る 渡った先も直進します!

3. 歩くこと約8分で東京辰巳アイスアリーナに到着 途中、ローソンが見えてきたら正解です!その先へどんどん進み、大きな建物が見えてきたら、東京辰巳アイスアリーナ到着です!


歩きながら海浜公園の自然も楽しめるので、特に天気のいい日は気持ちよく歩けますよ。
新木場駅という選択肢もあり
もし乗り換えの都合で新木場駅の方が便利な場合は、そちらでも大丈夫です!新木場駅からは徒歩13分ほどで、JR京葉線・りんかい線・有楽町線が利用できるので、アクセスの選択肢が広がります。
新木場駅の場合は、辰巳駅よりも飲食店やコンビニが多いため、食事を済ませてから向かうということもできます。
ただし、新木場駅からのルートは辰巳駅よりも少し複雑なので、初回は余裕をもって出発することをおすすめします。
東京辰巳アイスアリーナには駐車場はある?

結論から言うと、東京辰巳アイスアリーナには専用の駐車場がありません。 そのため、公式サイトでも「極力公共交通機関をご利用ください」と案内されています。
専用駐車場がないという理由の他にも、以下のような理由から推奨されていないと考えられます。
- 施設に専用駐車場がない
- 周辺駐車場の収容台数が限られている
- イベント時は駐車場も混雑する可能性がある
でも、「どうしても車で行きたい!」「荷物が多いから車じゃないと厳しい…」という方もいらっしゃいますよね。そんな方向けに、周辺の駐車場情報をご紹介します。
周辺駐車場スポット|①辰巳の森海浜公園第一駐車場

東京辰巳アイスアリーナから最も近い駐車場が、この「辰巳の森海浜公園第一駐車場」です。東京辰巳アイスアリーナとほぼ隣接しているため、その立地の良さが最大のメリットです!
- アクセス抜群:施設まで徒歩すぐの好立地
- 料金がわかりやすい:1日最大1,200円で安心
- 公式な駐車場:海浜公園の正式な駐車場なので安心
- 営業時間が短い:17時までしか入庫できない
- 収容台数が少ない:95台しかないため、満車になる可能性
- 土日祝は混雑しやすい:海浜公園の利用者も使うため
特に注意したいのが営業時間です。東京辰巳アイスアリーナの営業時間は21時までの場合もあるので、入庫が17時を過ぎそうな場合は注意が必要です。
基本情報(2025/08更新) | 辰巳の森海浜公園第一駐車場 |
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住所 | 東京都江東区辰巳2丁目8−17 |
施設までの所要時間 | 徒歩すぐ |
営業時間 | 8:30〜17:00(入庫は営業時間内のみ、出庫は時間外も可能) |
定休日 | なし |
収容台数 | 95台 |
料金 | 1時間200円、最大1,200円/1日 |
支払い方法 | 現金(新紙幣・新硬貨対応不明)・クレジットカード・電子マネー |
その他 | 最新情報は辰巳の森海浜公園第一駐車場HPをチェック |
周辺駐車場スポット|②辰巳の森海浜公園第二駐車場


第一駐車場が満車の場合や、営業時間の都合で利用できない場合は、「辰巳の森海浜公園第二駐車場」が次の選択肢になります。
- 収容台数が多い:166台と第一駐車場より大きい
- 営業時間が長い:朝6時〜夜21時まで利用可能
- 料金は第一駐車場と同じ:1日最大1,200円
- 第一駐車場より少し遠い:徒歩約10分かかる
- 混雑する場合がある:近隣には競泳施設やBBQスペースがあるため、時期によっては混雑する場合がある
基本情報(2025/08更新) | 辰巳の森海浜公園第二駐車場 |
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住所 | 東京都江東区辰巳2丁目6 |
施設までの所要時間 | 徒歩約10分 |
営業時間 | 6:00〜21:00(入庫は営業時間内のみ、出庫は時間外も可能) |
定休日 | 年末年始 |
収容台数 | 166台 |
料金 | 1時間200円、最大1,200円/1日 |
支払い方法 | 現金(新紙幣・新硬貨対応不明)・クレジットカード・電子マネー |
その他 | 最新情報は辰巳の森海浜公園第二駐車場HPをチェック |
まとめ|【25年9月開業】東京辰巳アイスアリーナのおすすめアクセス方法
いかがでしたか?東京辰巳アイスアリーナへのアクセスについて詳しく解説してきました。
- おすすめアクセス方法 → 有楽町線「辰巳駅」から徒歩10分が断然おすすめ!
- 車でのアクセス → 専用駐車場はないため、基本的には公共交通機関がおすすめ。どうしても車で行く場合は辰巳の森海浜公園の駐車場を利用。
- 駐車場なら → 第一駐車場(徒歩1〜2分・95台・営業時間8:30〜17:00) → 第二駐車場(徒歩3〜5分・166台・営業時間6:00〜21:00)
湾岸エリアの新しいランドマーク「東京辰巳アイスアリーナ」。開業したばかりなので、これからどんどん人気スポットになっていくことでしょう。スケート体験や競技観戦など、様々な楽しみ方ができる施設です。
初回は余裕をもって出発して、アクセス方法を確認してから次回以降はスムーズに楽しめるようになりますよ!ぜひこの記事を参考に、東京辰巳アイスアリーナでの素敵な時間をお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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