「懸賞に応募しても全然当たらない…」「どうしたらもっと当選確率が上がるの?」
そんなふうに悩んだ経験はありませんか?実は、懸賞に当たりやすい人にはいくつか共通点があります。
私(@KS_asdfg)はこれまでX(旧:Twitter)の懸賞に 6万回以上応募 してきました。そして、ただ応募するだけではなく「当たりやすくなる方法」を徹底的に研究してきた結果、多くの当選を経験していました!
この記事では、私が試行錯誤の末に発見した 懸賞で当たるコツ を初心者でも実践しやすい形でお伝えします。特に、これから懸賞に挑戦したい方や、これまで結果が出ずに悩んでいる方に向けて書いています。
- 懸賞アカウントととしての「考え方」が変わる!
- 今すぐ試せる具体的なコツが見つかる!
- 何度も外れていた自分から卒業できる!
さぁ、次はあなたが当選報告をする番です!それでは、具体的な方法を見ていきましょう!
“考え方”が変えると、”やるべきこと”が見えてきますよ!
当選のカギとなるのは脱・人海戦術!
よく当たる人たちは、ただ運任せにしているわけではありません。もちろん、闇雲に応募を続けることでいつかは当たるかもしれません。何も考えず単に応募する数を増やす、まさに「人海戦術」のような手法でも当選することはあるでしょう。
ですが、もっと効率的、かつ当選確率を上げる方法は存在します。以下では当選へ近づくための”考え方”をご紹介します。”具体的な当てるコツ”は後ほどご紹介しますね!
“本当に”応募すべき企画を見極めているか
懸賞活動を行う際、 当たりやすい懸賞を選ぶ目を持つことはとても重要です。
たとえば、「任天堂スイッチが当たる!」というキャンペーン。このような目玉商品は非常に魅力的ですが、その分、競争率も非常に高くなることは皆さんなら想像できますよね。こうした企画ばかりに挑戦し続けていると、結果として「何度応募しても当たらない……」と嘆いてしまうことになりかねません。
そこで重要なのが、 狙いを絞ること。
同じ当選品であっても、応募期間中の企画はいくつか存在している場合があります。そう言った場合、当選者数の多い企画はもちろん、応募条件が少し手間のかかる企画や少しニッチな企画などは、参加者が減りやすく当選確率が上がります。(この辺りは後ほどご紹介します)
また、「主催者側の意図を考えること」も企画を見極める重要なポイントです。例えば、家電量販店のキャンペーンなら「家電に興味のある人」、食品メーカーなら「日々の料理や商品をSNSで紹介してくれる人」などをターゲットととしている可能性があります。 そうしたターゲット層が合致している場合、無垢なアカウントよりも注目されやすくなる傾向があります。「自分が主催者側だったらどんな人に当たってほしいかな」と自然と考えることこそが、本当に応募すべき企画を見極めているということになります。
難しい場合は、主催者側との共通点や接点を見つけてみることから始めてみよう!
懸賞垢に求められていることを実行しているか
よく当たる人は、懸賞垢(懸賞専用アカウント)を適切に運用しています。たとえば、温かみを感じられる投稿をしている人や、当選報告などで積極的にPR活動を行っている人がそれに当てはまります。これらは主催者側から見ても「懸賞垢として期待される活動」の代表例です。
一方で、 捨て垢同然のような振る舞いやどの相手とも同じような定型的なつぶやきを繰り返すアカウントを運用すると、主催者からは選ばれにくくなるでしょう。最悪の場合、スパムアカウント(迷惑行為をするアカウントの総称)と間違われてしまい、アカウント凍結などの恐れも考えられます。
企業はキャンペーンの当選者を選ぶ際、応募者のアカウント内容を確認することがあります(全ての企業ではありません)。普段の投稿が冷たい印象だったり、どこか機械的だと感じられると、「この人に商品を渡したくない」と判断されることも考えられます。
懸賞垢は単なる応募用アカウントではなく、 「主催者や商品への感謝や魅力を発信する場」です。こうした意識の基で適切に運用すれば、当選確率を大きく上げるカギになります。
今すぐやるべき!当たるコツ7選
ここまで、X懸賞(Twitter)で当てるための考え方について紹介してきました。
ここからは、具体的な行動に移すことを目的として、今すぐ実践できる具体的なコツ を7つご紹介します!どれも簡単に始められるものばかりなので、ぜひ日々の懸賞活動に取り入れてみてください。これらを実践することで、「当たらない…」から「当たった!」へと変わるチャンスがきっと広がるはずです!
当てるコツ①|毎日応募する
「毎日応募する」というのは一見当たり前のように思えるかもしれませんが、実際にはしっかりと意味がある重要なポイントです。ここで意識すべきなのは、応募の量ではなく“頻度”です。
懸賞企画では、当選の選定基準の一つにアカウントがアクティブユーザーかどうかがチェックされることがあります。常に何かしらの応募や投稿がある場合「この人はSNSを積極的に利用している」と認識されやすくなります。主催者側からの信頼度の向上はもちろん、アルゴリズムへの好影響もあります。あなたのアカウントを「アクティブ」と判断されれば、投稿がより多くの人に表示されやすくなり、結果として影響力のあるアカウントとみなされることがあります。
少しの空き時間を使ってリポストや簡単なコメントをするだけでも効果的なのでぜひ実践してみましょう!
当てるコツ②|プロフィールを充実させる
プロフィールは、懸賞垢としてできる最も効果のある “アピールスペース” だと考えてください。ここには、アカウント運営者がどんな人で、何に興味を持っているのかを端的に示すことができますよね。
主催者側にとって、応募者がどのような人物なのかを知ることは、企画のターゲット層に合っているかを判断する重要な材料です。どんな商品やサービスが好きなのか、普段どんな投稿をしているのかをプロフィールに盛り込むことで、 「この人に当選してほしい」と思わせるアカウントに近づけることができます。
また、プロフィールを丁寧に作り込むことは、スパム対策にも有効です。空っぽのプロフィールや無機質な記載しかない場合、どうしても「捨て垢」や「BOTアカウント」のように見えてしまい、主催者の目に留まりにくくなります。逆に、趣味や日常生活をほんの少し垣間見せるような人間味のある内容を記載すれば、「このアカウントは信頼できる」と思ってもらいやすくなるでしょう。
プロフィール欄を最大限活用し、 他の応募者との差別化 を目指しましょう!
当てるコツ③|フォロワーを増やす
普段からXを利用している方であれば、お分かりの方も多いかもしれませんが、 「フォロワー数」 はそのアカウントの影響力を示す重要な指標です。フォロワー数が極端に少ないと、仮に当選候補に挙がったとしても、信頼性の低さからはじかれてしまうこともあるのです。
そこで、普段からフォロワーを増やす努力を意識的に行うことが重要になります。もしあなたのアカウントが懸賞専用で運用されているのであれば、「#懸賞垢さんと繋がりたい」や「#フォロバ100%」といったハッシュタグを活用するのが効果的です。このようなタグを使えば、同じ目的を持つユーザーと相互フォローができ、自然とフォロワーが増えていきます。
フォロワー数が増えることで、主催者から「影響力のある応募者」と見なされる可能性が高まります。もちろん、一夜にして大幅に増やすことは難しいですが、コツコツと地道に続けることで、結果はついてきます。
「フォロワー数と当選の確率は比例する」と思って続けていくことをオススメします。
当てるコツ④|当たりやすい懸賞を狙う
先ほどもお伝えした通り、 懸賞は「狙いを絞る」ことで当選確率がぐっと上がります。特にニッチな企画であればあるほど競争率が下がり、当選の可能性が高まるのです。
では、そうした 当たりやすい懸賞をどのように見つけるかがポイントになりますよね。その答えは、 Xの検索エンジンをフル活用することです。具体的には、「懸賞企画でよく使われるフレーズ+自分の欲しいもの」 という組み合わせで検索を行ってみてください。
例えば、「この投稿をリポスト ペアチケット」のキーワードで検索してみるとどうでしょうか? タイムライン上では埋もれてしまっていた興味に近い投稿が見つかることがあります。例として挙げたペアチケットの場合、「ペアで使用すること」が前提となるため、自然と応募者の条件が絞られ、応募数が抑えられる傾向があります。このように 市場規模が小さく、興味を持つ層が限られている懸賞を探すのがコツ です。
ローカルラジオや番組も狙い目と言えそうですね!
当てるコツ⑤|リポストだけでなく、リプライ・いいねもする
懸賞に応募する際、「フォロー&リポスト」が応募条件となることが多いですよね。その条件を満たすことは当然ですが、懸賞垢として運用しているのであればそれだけではアピール不足と言っても過言ではありません。本当に興味のある企画であれば、リプライ(返信)といいねも積極的に行いましょう。
特にリプライは、自分の言葉で直接発信できる大事なアクションです。リプライをすることで、応募者の個性や積極性が主催者に伝わり、目を通してもらえる可能性が高くなります。さらに、市場規模が小さいニッチな企画であれば、少数の応募者の中で目立つチャンスが増えるため、リプライやいいねが当選に結びつきやすくなります。例えば、「自分の意見を伝えたい」「商品について知りたい」という気持ちからリプライを行い、積極的にアピールすることがとても重要です。
できる範囲でアピールしていくことが、当選への重要なポイントです。リポストだけでは終わらず、リプライやいいねも活用して、主催者に自分の存在を印象付けましょう!
当てるコツ⑥|表示されるコンテンツを見直す
X(旧Twitter)は、ユーザーの興味に近い投稿を表示する仕組みを持っています。この仕組みを利用して、より効率的に当たりやすい企画を見つけるために、アカウントの設定を見直すことが大切です。
まず、設定内の「プライバシーと安全」をチェックしてみましょう。ここでは2つご紹介いたします。
設定|表示するコンテンツ
「表示するコンテンツ」(執筆時点での表記)を開くと、現在設定されているアカウント内の関心に近いキーワードやジャンルが表示されます。ここでは、不要なものを削除したり、追加したいワードを加えたりすることができます。例えば、懸賞のジャンルや商品カテゴリに関連したキーワードを設定しておくことで、自分が応募したい懸賞情報をより早くキャッチできるようになります。自分好みにカスタマイズすることで、必要な情報がタイムラインに流れてくる確率がアップします。
設定|ミュートとブロック
「ミュートとブロック」(執筆時点での表記)の設定も見直してみましょう。こちらでは、特定の投稿やアカウントを除外することができます。例えば、ダイエット中でお菓子の投稿を控えたい場合、「お菓子(おかし)」というキーワードをミュートに登録しておけば、その関連の投稿を目にすることなく過ごせます。こうすることで、無駄な情報を減らし、懸賞に集中できる環境を作ることにも繋がります。
このように、表示されるコンテンツをカスタマイズすることで、当たりやすい懸賞情報をより効率的に受け取れるようになるため、定期的に設定を見直すことをお勧めします。
当てるコツ⑦|必ず当選報告をする
懸賞垢の中には、当選報告をする方が多くいらっしゃいます。では、なぜわざわざ当選報告をするのでしょうか?それは、当選者側と主催者側の双方にメリットがある嬉しい行為だからです。(中には歓迎しない企業様もいます)ここで、当選報告をするメリットをまとめます。
- 手軽に感謝の気持ちを伝えられる
- 自身のアカウントの認知度と信頼性が上がる
- 将来的にモニター企画やPRなどの案件が来やすくなる(または当たりやすくなる)
- 当選品が無事届いたことや当選品のレビュー等を知ることができる
- 企業側の認知度と信頼性を上げる
- 当選報告をきっかけに新規フォローが増える
当選報告をすることは、感謝の気持ちを伝えつつ、主催者側の宣伝にも貢献することになります。。主催者側にとっては、その投稿をきっかけに自社製品やサービスの存在を知ってもらう機会にもなるため、基本的に当選報告は歓迎される行為です。
懸賞垢としては、当選報告を必ず行い、自分の信頼性を高めるとともに、次回以降のチャンスを広げるためにも大切なステップです。
当選した際は報告する習慣を身に付けましょう!
今すぐ実践できるX懸賞(Twitter)で当てるコツ7選|人海戦術はもう止めよう!・まとめ
ここまで、懸賞で当たるための具体的なコツを紹介してきました。懸賞は「運が全て」と思われがちですが、実際には少しの工夫や行動の積み重ねが当選確率を大きく引き上げます。
プロフィールの充実やフォロワー数の増加、当たりやすい懸賞を狙うことなど、どれも今日からすぐに取り組めるポイントばかりです。また、リポストだけでなくリプライやいいねを活用することで、懸賞主催者へのアピールも可能です。さらに、アカウント設定を見直し、表示されるコンテンツを最適化することで、効率よく自身に合った企画を見つけることもできます。
特に、当選報告は主催者側にも当選者側にも多くのメリットがある行動です。これを忘れずに行うことで、次回以降の懸賞に良い影響を与える可能性も高まります。
懸賞活動は、戦略的かつ楽しく取り組むことで、より多くの成功体験を得ることができます。ぜひ今回ご紹介したコツを試して、あなたも懸賞での当選を目指してみてください!
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